但馬に「ツル」がいた

2003年6月26日から、毎日新聞但馬面で、郷公園で環境社会学を研究されている菊地直樹さんの集中連載企画(全13回)が始まりました。
タイトルは「但馬に『ツル』がいた」。

コウノトリというと、鳥そのものが注目されることが多いですが、菊地さんが取り組んでいる研究は、この地方に住んでいたコウノトリの姿を人々の昔語りの中から浮かび上がらせ、これからの共生のヒントを得よう、というものです。連載ではその研究の一端をご披露いただいています。

毎日新聞社豊岡支局 武井澄人

※このコーナは毎日新聞社の許可を得て、記事をそのまま掲載しております
第1話コウノトリなんておれへん2003年6月26日掲載
第2話「ツル」は言い間違い?2003年6月27日掲載
第3話小さな声に“光”を2003年6月28日掲載
第4話害鳥にはツルボイを2003年6月30日掲載
第5話ジルタの“攻防”2003年7月1日掲載
第6話害鳥扱いは時と場所次第2003年7月2日掲載
第7話鶴山のめでたいツル2003年7月3日掲載
第8話“人生”に触れた半年2003年7月5日掲載
第9話生活の一部だった「ツル」2003年7月6日掲載
第10話「国の宝」になって2003年7月7日掲載
第11話絶滅へのストーリー2003年7月9日掲載
第12話“但馬の知恵”を聞こう2003年7月10日掲載
第13話多様な付き合い大切2003年7月11日掲載