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コウノトリ市民研究所の歩み
(2018年4月現在)

1998年
    5月31日 コウノトリ市民研究所設立総会(三江公民館)当初申込者30人
    豊岡盆地の生き物調査(水路のメダカ・タナゴ調査、六方川調査、ビオトープ生き物調査、ゲンゴロウ・タガメ調査、アカトンボ調査、冬鳥調査)を始める
1999年
    野草を食べる会、タンポポ調査、メダカ調査始める
    読売新聞「但丹のいきもの」不定期連載開始、池田部長歓迎円山川のアユを食べる会
    11月1日 県立コウノトリの郷公園開園
2000年 
    アカガエル卵調査、ミズワラビ調査、アカトンボ調査、マツタケ山施行、ネイチャークラフト、大鍋を始める。いきもの地球紀行撮影、豊岡盆地の生き物地図1999発行、メーリングリストstork開設、サントリー世界愛鳥基金助成団体
    6月3日 コウノトリ文化館会館、第2回コウノトリ未来国際会議、全国メダカサミット   
2001年
    キノコの種を植えよう、ホタル調査、セミの抜け殻調査始める
    豊岡盆地の生き物地図2000発行、半坂池希少動植物を守る作業
    田んぼビオトープ設置
    ホームページ開設    
2002年
    第1回田んぼの学校始、ヒガンバナ調査
    豊岡盆地の生き物地図2001発行、ビオトープ転作試験ほ調査報告書発行
    FMジャングル知識の泉毎週土曜日11時半より出演開始
    水辺フォーラム'02共催実施
    毎日新聞「コウノトリみーつけた」に情報提供開始
    コカコーラ環境教育賞の主催者賞
    第2回冬季湛水水田シンポジウム参加(宮城県)
2003年
    12月23日 法人設立総会、
    スミレ調査、バッタ調査
    世界水フォーラムへパネル展示参加
    野生生物保護功労者表彰受賞(環境省自然環境局長賞)
    FMジャングル知識の泉、ネイチャーナビゲーションへ移行
    環境デ・カップリングを農林水産大臣へ共同提言
    豊岡市主催佐渡トキ視察参加(新潟県佐渡)、第1回コウノトリ感謝祭参加
    FRONT10月号に掲載   
2004年
    特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所が設立、
    第1回田園自然再生活動コンクール農林水産大臣賞受賞(祥雲寺地区と合同受賞)
    毎日新聞「ながぐつ観察記」連載開始、視察研修(石川県片野鴨池等)
    台風23号により主任研究員・研究員の多数が被災する。
    豊岡観光協会を通じてポストカードの販売開始
   
2005年
    ホームページのBlog化
    第1回通常総会(法人としての通常総会)
    ひょうご森の祭典に出展(村岡町けび岡)
    環境省環境管理局水環境部長賞受賞
    ふれあい大賞 兵庫県知事賞受賞
    福田コウノトリ祭りに参画し、臨時田んぼの学校開催
    ロシアや各地の子供たちと臨時田んぼの学校を開催
    但馬ふるさとづくり協会HP「但馬情報特急」に「たじまのしぜん」を掲載開始
    さわやか環境祭り(但馬まるごと感動市)に出展
    コウノトリ試験放鳥開始

2006年
    コウノトリ文化館横に県産杉材を多用した活動拠点倉庫を建設
    活動拠点が竣工、同日に豊岡市へ寄付
    田んぼの学校が豊岡市の新規施策である子供の野生復帰大作戦の主要事業として位置づけ
    環境保全功労者知事表彰 団体の部 彰状
     
2007年
    コウノトリ郷講演前駐車場「コウノトリ本舗」で冊子、ポストカード等販売開始、
    バードフェスタ(大阪)、バードフェスタ(東京)に出展に出展
    河川美化・愛護活動功労団体表彰 円山川を美しくする協議会長賞受賞
    ニホンジカ有効活用研究会に入会
    コウノトリフォーラムで、パネル展示、冊子等販売
    「地方自治法施行六十周年記念式典」、「地方自治功労者表彰」総務大臣賞を受賞
    百合地人口巣塔、野生下でコウノトリ雛巣立ち
2008年
    田園自然再生シンポジウムにおいて、第1回大臣賞受賞団体としてパネラー参加
    G8環境大臣会合関連事業として生物多様性の日に市民プラザでパネル展示、冊子販売
    NGO・NPO国際シンポジウム 神戸国際会議場で生物多様性分科会において、報告提言
    NPO・NGO交流の広場神戸学院大学でパネル展示、冊子販売
    神戸新聞環境賞受賞
    平成20年度環境保全功労者等の表彰 環境大臣賞受賞
    TaKaRa田んぼの学校クリック募金助成対象団体として募金受付
    臨時田んぼの学校NHK地球大好きキャンペーン自然発見塾、

2009年
    FMジャングルにて設立10周年記念講演会コマーシャルを計15回放送
    設立10周年記念講演会をじばさん但馬において開催
    県主催第6回「ザ・わかもの座談会」で発表
     
2010年
    コウノトリ湿地ネット、但馬野鳥の会と共催で円山側下流の冬鳥観察会を実施
    市民フォーラム「外来種が増えて何か困る」をコウノトリ生息地保全協議会で開催
    フィールドノートカラー版をコウノトリ生息地保全協議会で1万部増刷
2011年
    出張田んぼの学校がスタート 気比 ほか4回
2012年
    コウノトリ文化館の玄関ホールにて、写真企画展がスタート。統一テーマ 「コウノトリが暮らす豊岡
    盆地とその周辺の生物多様性」第1回展示テーマ「森の蝶・ゼフィルス」
    理事の代表権喪失及びこれまでの未登記事項の変更登記
2013年
    ラムサール湿地の生物調査を但馬県民局より業務委託
2014年
    コウノトリ文化館の普及啓発について、業務委託を受ける。
    市広報に「生きものイキイキ観察記」連載開始
    市民研究発表会 
    作花経理事務所とNPO法人の会計指導を契約
2015年
    コウノトリ文化館の指定管理を受ける。
    文化館の普及啓発活動と市民研の生物調査・環境教育を相互補完的に進める。
    放鳥10周年事業、みんなで歌おうコウノトリの歌など
    鶴見茶屋始める 
    茅葺屋根プロジェクト完成 
2016年
    コウノトリ野鳥観察会を始める、
    三江地区のふるさと土曜ふれあい事業と連携(3回)
    ホワイトストークコンサート 
2017年
    コウノトリ自然観察会に改称
    サンウンドストークコンサート(みんなで歌おうコウノトリの歌)春季に実施
    鶴見茶屋 春秋実施(豊岡総合高校、豊岡高校茶道部)
        豊岡市よりRD生物調査、ノアの方舟調査等の務委託を受ける。
    希少生物のポスター作製 市内の小学校、地域コミュニティセンターなどに配布
    コウノトリクリアファイルの作成

会員数(2018年4月現在)
 主任研究員 30人   研究員 約30家族・個人

発行物
 2000年 3月  豊岡盆地の生物地図 1999
 2001年 3月  豊岡盆地の生物地図 2000
 2002年 3月  豊岡盆地の生物地図 2001(ビオトープの生物)、
 2002年 3月  ビオトープ転作試験ほ調査報告書
 2003年 3月  豊岡盆地の生物地図 2002(田んぼの学校)
 2004年 3月  豊岡盆地の生物地図 2004(3)(豊岡盆地のRD生物)
 2005年 3月  豊岡盆地の生き物地図 2005(豊岡盆地の野鳥100+1)
 2006年 3月  豊岡盆地の生き物地図 2006(豊岡盆地の植物)
 2007年 3月  豊岡盆地の生き物地図 2007(タンポポ、ホタル、メダカ、RDなど)
 2008年 3月  田んぼの学校フィールドノート(2008)
 2004年11月〜 野生コウノトリポストカード
 ペーパークラフト第1集〜第4集

新聞連載等
 読売新聞 「但丹のいきもの」(休載中)
 毎日新聞 「ながぐつ観察記」(〜2007.5)
 毎日新聞 「コウノトリみーつけた」
 FMジャングル 知識の泉 ネイチャーナビゲーション

審議会、委員会等への参加
 円山川水系自然再生委員会、豊岡市環境審議会、コウノトリ野生復帰推進連絡協議会、
 豊岡市環境行動計画推進員、新さわやかな環境づくり但馬地域行動計画推進協議会、
 兵庫国体準備委員会、円山川河川環境モニター、赤石地区生態系保全型ほ場整備EAG会議、
 市民参加の森づくり実行委員会など

協力
 但馬の草花マップ、カエル下敷き、出石の防災センターの展示、国土交通省の各種パンフ、
 各種委員会への資料提供

施策提言等
 2002年 6月 転作田ビオトープ、冬季湛水中干延期稲作に対する直接支払いを兵庫県但馬県民局へ提言
 2003年 6月 環境デ・カップリングを農林水産大臣へ共同提言
 2005年 3月 子供の野生復帰作戦、春の小川作戦を豊岡市へ提言

受賞暦
 2002年 8月29日 コカコーラ環境教育賞 主催者賞
 2003年 5月11日 野生生物保護功労者表彰 環境省自然環境局長賞
 2004年 1月23日 第1回田園自然再生活動コンクール農林水産大臣賞(祥雲寺地区と合同受賞)
 2005年 6月 1日 環境省環境管理局水環境部長賞
     6月 6日 ふれあい大賞 兵庫県知事賞
 2006年 6月 5日 環境保全功労者知事表彰 団体の部 兵庫県知事賞
 2007年 4月24日 河川美化・愛護活動功労団体表彰 円山川を美しくする協議会長賞
    11月20日 地方自治法施行六十周年記念式典地方自治功労者表彰 総務大臣賞
 2008年 5月 3日 神戸新聞環境賞

助成金等
 たんしん地域振興基金
  2000年度 20万円
  2004年度 20万円
 ひょうご緑公社 緑の募金助成
  2000年 里山林施行  20万円
  2001年 里山林施行  20万円
 サントリー世界愛鳥基金
  2000年度 コウノトリ野生復帰のための豊岡盆地の生物調査とビオトープ作り 80万円
  2001年度 コウノトリ野生復帰に向けたエサ生物生息条件の研究  50万円
  2002年度 コウノトリ野生復帰に向けたエサ生物生息条件の調査研究 100万円
  2004年度 コウノトリ野生復帰のための豊岡盆地の生物調査とビオト−プ作り 100万円
  2005年度 コウノトリ野生復帰のための豊岡盆地の生物調査とビオト−プ作り 120万円

行政関係委託事業等
 さわやかな環境づくり但馬地域行動計画推進協議会事業(兵庫県但馬県民局)2003〜2007年度
 川・水辺の環境学習・教育事業(兵庫県環境学習課) 2005〜2006年度
 国土交通省近畿地方整備局 田んぼの学校ツアー   2004〜2006年度
 豊岡市子供の野生復帰大作戦(豊岡市教育委員会)  2006年度〜